プレゼントを買うとき、友達や家族のことを考えて、どんなプレゼントがいいかな〜?何をあげたら喜んでくれるかな〜?って考えますよね。そんな時間は楽しいけど、何を贈ったらいいかわからなくなりますよね。
そんな時に、少し視点を変えてプレゼントを贈ってみてもいいかもしれませんよ。
視点を変えるといっても簡単です。
商品のストーリーを知って贈るんです。
自然に笑顔が溢れるライフスタイルを!
一つ一つの商品には必ずストーリーがあります。
普段のちょっとした気づきから生まれる商品や、想いを馳せる時間を作って欲しいと思ってできた商品など、一つ一つの商品には必ず素敵な物語があるんです。私たちは商品一つ一つの物語を知らずに、モノを買っているけれど、商品のストーリーに触れた時、どんな気持ちになるのでしょうか?
多くの商品の中でもすごく素敵なストーリーがある商品を1つご紹介します。
豊かな地球と、人間の健康、お互いが支え合う社会を重視するライフスタイル
ここ、team greensの商品はケニアの聴覚障がいを抱えている女性アーティストが、ハンドメイドでつくっている商品を販売しています。ケニアの失業率はおよそ50%と高く、障害を抱える人達の85%は継続的な仕事につけない厳しい社会環境があるそうです。
障害に負けず自分たちの手で未来を切り拓こうとする女性アーティストたちの、尊厳と希望に溢れるアクセサリーは身に付ける者にも力を与えてくれます。
“FOR NOW, I THANK GOD… NOW THEY ARE AWARE THAT DISABILITY IS NOT INABILITY.” (by Flora, deaf artisan)
<障がいとは「できないこと」ではない>
大切なつながりを守るため、明るい未来への働き
リンク元:http://birthdays.life/
14人のデフアーティストのひとり、LUCY(ルーシー)さんのお話です。
ルーシーさんは5才の時、はしかで聴覚を失いました。
5人も妻たちがいるような伝統的な部族の大家族に育ったルーシーは、居場所がありませんでした。両親は息子たちの学校教育に家計を注ぎ、ルーシーには中2(相当)までの教育しか与えず、聴覚障害は受け入れてくれたものの、決してほんとうの親子の絆を感じることはなかった。
学校をやめさせられたルーシーはすぐに都会のナイロビに出て自立を試みたが、まともな仕事は得られず、仕事に就くには手に職を持つしか道はないと考えるようになります。
幸運にも叔母のサポートで1年間の洋裁トレーニングに参加しましたが、仕事はほとんどありません。遂に得た工場の仕事先で出会った男性との間に2人の娘を授かります。
しかし、亭主の浮気で結婚生活は長続きせず、更に親権を取られたルーシーは深く傷つきました。
ルーシーは現在、自身の暮らしを支えながら、娘たちの親権を取り戻す明るい未来に向けて、サザ・デザインズでのエキサイティングな仕事に取り組んでいます。
自然環境や伝統的な文化・芸術を愛でたアクセサリー
現在は地球環境などの問題が表面化し、私たちに多大なる影響があります。
そんなこともあり、現在はオーガニックなど、地球に優しい商品が世の中に多く溢れてますよね。
team greensの商品は、地球に優しいだけでなく、おしゃれや暮らしを楽しみながら笑顔があふれる社会を創るアクセサリーを販売しています。私たちの暮らしと自然環境・社会・地域との調和を重視したライフスタイルを提案しています。
人と人をつなげるアクセサリー
プレゼントのラッピングは、アクセサリーを作った女性アーティストの自筆サインとメッセージが書かれたカードが届きます。プレゼントをもらうのは実質一人だけど、なんだか、二人の人からプレゼントをもらった気分になりますよね^^
ただのアクセサリーに見えるかもしれないけど、一つの商品にはたくさんの物語、想いが込められてつくられているんです。誰かにプレゼントをするときに、いつもは「モノ」だけを贈っているかもしれないけど、商品をつくっている人の想いも一緒にプレゼントできたら、より特別なモノになりそうな気がしますよね…♡
メイン画像リンク元:http://birthdays.life/