絵本の中のお話って案外大人になっても覚えているもので、
ふっとあのシーンのあの台詞を思い出す。なんてこともあったり。
幼い時に読んだお気に入りの絵本を書店で見つけてなんだか嬉しくなったりする。
だけど歳を重ねるごとに絵本に触れることは少なくなった、気づけば結婚し、愛する我が子がそばにいる。子供の未来を想像してみる、、、、。
愛する我が子はこれからどんどん成長していく。
お腹を抱えるほど大笑いする日も、なんだかムシャクシャしてしまう日も、一人になりたいと思う日も。色んな毎日が待っていて、色んな想いにぶつかるだろう。
そんな時、そばに絵本があったなら何か力になってくれるかもしれない。
今日は我が子に贈りたい「ずっと一緒にいたい絵本」をご紹介したいと思います。
#1 えがおを育む絵本。「はーい にっこり!」
リンク元:http://www.merryproject.com/
阪神淡路大震災から20年が経過した今、神戸から、みんなが笑顔で協力し合うことの大切さを伝えたい!
しおりひもに付いたメリーちゃんのお人形を、各ページで動かしながら、「はーい にっこり!」のかけ声に合わせて、 いっしょに笑ってみましょう!
笑顔が物語を明るく変えていく、楽しいしかけ絵本です。
#2 あなたの世界は美しい。そう教えてくれる一冊
「今日、あなたは空を見上げましたか。空は遠かったですか、近かったですか。」
やわらかな言葉で質問が続く絵本。私がいる世界は美しいもので溢れているんだ。私の大切な人は誰だろう?気持ちを伝えられているだろうか。と自分を、また自分を取り巻く世界について見つめ直すことができる絵本です。
#3 母の築きが我が子の築きへ
リンク元:www.ehonnavi.net
初めて赤ちゃんの小ささを、温もりを、こうして自分も生まれたことを知る。そして育ててくれた母の事、母親になる不安、成長していく我が子の感情を知っていく。いずれ子は親になります。その時にあなたの想いが詰まったこの絵本は、大切なお守りになるはずです。
#4 何が悲しさで、何が喜びか。愛とは何かを考える
リンク元:http://www.ehonnavi.net
愛とは何だろう?与えるってなんだろう?読むたびに新たな感動をくれる。
きっと歳を重ねるにつれて解釈が変わり、大切なものの見え方も変わっていくのではないだろうか。大事なことをその時々に語りかけてくれる。そんな絵本です。
#5 大切なものは目に見えないものだ
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今の時代だからこそ、読むべき、伝えるべき絵本なのだろう。
一語一語、ゆっくりと言葉をのみこんでいこう。一語一語が大切な言葉へと変わっていく。小さな今も、これからの未来でも「自分にとって本当に大切な何か」をみつけてほしい。
#6 でこぼこだけど、歩いていくんだ
リンク元:http://www.amazon.co.jp
自分が全く分からなくなる時がある。何かが欠けている。だけどそれが何かもわからない。だから探しにいくんだ。きっと誰しもが通る青年期。この絵本の僕は私でもありあなただ。大切なことに気づくのはいつも後からだけど、この絵本の僕はいつも見方でいてくれるのだろうと思う。
いかがでしたか?絵本って幼い頃だけ読むものではなくて、大人になって読んでみてもたくさんの感動や気づきを与えてくれるものだと思います^^それを我が子に贈る事で、子供達は絵本にたくさんのことを教わると思います。それは今だけじゃなくて、ずっとそばにいて教えてくれるもの。「ずっと一緒にいたい絵本」のプレゼント。我が子に贈ってみませんか?
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