とっても綺麗に見える花たち。でも、その花言葉、調べましたか?
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誕生日プレゼント、お誕生日パーティや贈り物に、花を添えたり花束やブーケをプレゼントしたい!と考える人も多いはず。フラワーショップに行って店員さんにセレクトしてもらうのもいいけれど、自分で好きな花を選んで花束を…なんて思う事も多いはず。そんな時、知っていると便利なのが花言葉。とっても綺麗に見えても、実はとんでもない花言葉がある花もあったりするんです。
もしも何も知らずに花束にして、受け取った人がその花言葉に気づいてしまったら…そう考えたら怖いですよね。今回は、綺麗に見えて『こんな花言葉があったの!?』という花をご紹介します。折角の誕生日のお祝いが台無しにならないように、事前に花言葉をチェックして、素敵な誕生日をお祝いしましょう!!
色によって意味が異なる!?黄色の花にご用心!
いろんな色が存在する花の中で、色によってそれぞれ花言葉の意味が違うものもあるって知ってましたか?中でも注意したい花言葉が多いのが黄色の花。他の色は大丈夫でも、意外と黄色の花は注意したい花言葉があったりするんです。
#1 バラ 『嫉妬』
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バラは、花束では非常にポピュラーに使われる花。でも、色にはご用心!中でも、一番気をつけないといけないのは黄色のバラ。その花言葉はなんと…『嫉妬』!うっかり花束に混ぜてしまって、お祝いしてもらった人が気づいてしまうとコワ~イので、誕生日の花束に使うときには注意しましょう。避けておいたほうが無難な誕生日に。
#2 キク 『敗れた恋』
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とてもキレイな色合いやさまざまな形状から、和風の花束や洋風の花束にも用いられるキク。でも気をつけて!黄色のキクの花言葉は『破れた恋』という意味があるので、失恋直後のお友達や、恋人同士の間でキクの花束を誕生日に贈ってしまうと、とんでもないことになりかねないかも…。贈る相手をよく考えて、誕生日の花束やテーブルフラワーとして使ったほうが、平穏無事な誕生日に。
#3 カーネーション 『軽蔑』
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カーネーション全体の花言葉は『無垢で深い愛』なんですが、この花も色別に花言葉が存在しています。この黄色のカーネーションの花言葉は、なんと『軽蔑』。とんでもない花言葉で、想像もつかないですよね。英語版花言葉でも『You have disappointed me(あなたには失望しました)』『rejection(拒絶、拒否)』など、かなりマイナス要素が強いので注意が必要。国内はもちろん、海外のお友達や大切な人の誕生日に贈る場合はできるだけ避けたほうがいいですね!
見た目は純粋!でも花言葉は…。白い花にもご用心
純白の白は、とってもキレイで純粋で…というイメージ。もちろんそんな意味の花言葉を持つ花も多いんですが、意外なところで白い色を持ちながらネガティブワードな花言葉を持つ花も。花束や、パーティで1輪テーブルに…なんていう時に、ウッカリ選んでしまわないように気をつけて!
#4 スイセン 『うぬぼれ』『エゴイズム』
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春にキレイな花をさかせてくれるこの花は、自宅のお庭で気軽に育てたり出来るので、ついつい誕生日パーティのテーブルなどにも飾ってしまいがちですが…じつは、このスイセンの花言葉は『うぬぼれ』や『エゴイズム』といった、結構なマイナスイメージの花言葉。誕生日パーティの席にもし飾ったり、プレゼントするときには気をつけたほうがいいかも?
#5 チューリップ 『失恋』『実らない恋』
白いチューリップにも注意!なんとその言葉は『失恋』だというからビックリしますよね。そしてこのチューリップの黄色の花言葉は『実らない恋』!このお花も、大切な人の誕生日に贈るのにはかなり不向きと考えて差支えないでしょう。いくらキレイだからといって、調べないで花束に組み込んでしまうと、とんでもない結果に…!フラワーショップで目を引いたとしても、誕生日プレゼントに使う際は要注意!!
#6 ジャスミン 『好色』
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入手しやすい花としても知られていて、その花の名前をよく耳にするジャスミンですが、花言葉の一部には『好色』というとんでもない花言葉が含まれているの、ご存知でしたか?テーブルに飾る花としてもよく使われるので誕生日パーティなどで飾り付けに使いたい!と思うかもだけど、お祝いする相手の事をよく考えてセレクトしないと、とんでもない事になってしまうかもしれないので注意が必要!キレイな花で有名だからといって、ウッカリとんでもないセレクトをしてしまわないよう、注意するのが誕生日を楽しくお祝いするコツ!
その他にもキレイなのにトンデモな花言葉を持つ花が。
色別にご紹介してきましたが、それ以外にも色別や、花そのものにマイナスイメージの花言葉を持つ花は存在します。どれも、フラワーショップやホームセンター、通信販売などで手に入りやすい花ばかりなので、セレクトする際には充分注意したほうがトラブルのない誕生日になるはず…!
#7 マリーゴールド 『絶望』
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その色合いから、とっても暖かな印象があるマリーゴールドですが、その花言葉は意外や意外、『絶望』!ヨーロッパでは、この花は聖母マリアの祭日に咲くことから『マリアの黄金の花』とも呼ばれているんですが、その花言葉はこんな意味をもっていた…というものすごいギャップが。色合いもフォルムもキレイなので、花束やブーケ、テーブルフラワーとして誕生日を彩りたくなっちゃいますが、セレクトする前に注意しておいたほうが無難かも。
#8 テンドロビウム 『わがままな美人』
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フラワーショップでよく見かけるテンドロビウム。さまざまな色があることでも知られていますが、この花全般の意味の花言葉は『わがままな美人』だって、知ってましたか?この花言葉、あんまりプラスのイメージには受け取れないので、女の子や女の人の誕生日のお祝い向けに、この花をプレゼントするときは注意したほうがいいかも。ワガママな美人だということを面白みとして捕らえてくれる女性なら許されるかもだけど、ギャグやちょっとしたミスがスルーできない人には要注意!!
笑顔でお祝いできる誕生日にするために…花言葉にも細やかな心配りを☆
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いかがでしたか?ご紹介したお花の中には、よくフォーマルな席でみかけたり、フラワーショップで入手しやすかったり、自宅のガーデニングなどで栽培できるお花たち。そんな身近な花だからこそ、意外な花言葉があるなんて気づかずに、ウッカリな判断からとんでもない事態を招いてしまうなんてこと、避けたいですよね。
花束やブーケ、パーティ会場の飾りつけ…お花で祝福する誕生日なんて、本当に素敵な1日になること間違いなし。そんな、あなたの気持ちをプレゼントされたときの笑顔を最後までキープできるように、是非この機会に花言葉を勉強してみて!花言葉を勉強すれば、最初から最後まで、笑顔の絶えない、キレイなお花に囲まれた思い出に残る誕生日を迎えることができますよ!
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