青年4人が誕生日をお祝いしたのは、街で出会ったホームレスのおじさん、ボブ。
彼らはボブと、どんな誕生日を過ごしたのでしょうか?
もうすぐ、56歳の誕生日なんだ!
ボブ「もうすぐ俺の56歳の誕生日なんだ!」と道行く人に声をかけています。
「おめでとう」とお祝いの言葉とお金を少し恵んでくれる人もいました。
今日誕生日なんだって?
そこに若い青年4人がボブのもとへ近づいていきました。
「もうすぐ誕生日なんだって?もし誕生日に何かできるなら、何したい?」と青年がボブに質問をしました。
「そうだな~。映画とかみたいかな。」
ボブにいろいろ質問をした青年たちは「また会えたらねいいね」と立ち去りました。
3日後・・・
3日後、ボブの前にあの青年たちが現れました!
青年たちが手にしていたのは・・・
ハッピーバースデー!
「ハッピバースデートゥーユー♪」と歌いながらボブのところへみんなで駆け寄ってきました。
ボブは何が起こっているのかわからず、キョトーンとしています。
しかし状況がわかり、顔には笑みが。
バースデーケーキは、なんとボブの大好きなチョコレートケーキ。ケーキを頬張ってとっても嬉しそうなボブ。
たくさんの人に祝福されて嬉しいボブ
青年たちとボブが盛大にお祝いをしていると、「おめでとう!」と声をかけてくれる人がちらほらと現れました。
知らない人にこんなにお祝いされて、ボブもテンションが上がります。
ボブの夢を叶えにいこう!
サプライズはこれで終わりかと思いきや、続きがあったのです。
青年たちは一体どんなサプライズをボブに仕掛けたのでしょうか。
「僕はカンペキな人間じゃない。でも56年間生きてきたから君たちに出会えたんだ。」
何度も青年たちに「ありがとう」と伝え、握手を交わしました。
ボブにとって今年の誕生日は、一生忘れられない一日になったのではないでしょうか。
青年たちは何を思って、3日後に見知らぬおじさんのところへ戻ってきたのでしょうか。
3日間ボブのことを思い続けていたのか、それともその日たまたま時間があったから?
どっちにしても、ボブをお祝いしよう!喜ばせてあげたい!という思いをアクションに変え、ボブを、まわりの人をハッピーにしました。
相手との関係やお祝いの方法にとらわれることなく、誕生日という日を誰かと喜び合えるっていいですね。
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