誕生日パーティーの締めくくりにケーキを出そうと箱から取り出したら、主役の名前が間違っていた!!
なんて経験ありますか?
ほとんどの方が経験のないことだと思います。
フィリピンではあるある!?笑えないんですけどー
誕生日を迎えたのは、ボボンさん。ドライバーをされている、恥ずかしがり屋の男性です。
お祝いされると分かると逃げ出してしまうボボンさんにサプライズでケーキを買ってきて、箱を開けてみると・・・
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真ん中にドドーンと「ニコールおばさんへ」の文字が!
ケーキを用意したスタッフは大爆笑、最後は笑いすぎて泣いてしまうほど、大爆笑。
時間がないので、問題のケーキをそのまま使うことに・・・
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ニコールおばさんに横線を入れ、FROMの見覚えのない名前にはパンの切れ端を置いて、という応急措置です。
大胆すぎる!
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ボボンさんは間違いに気づくことなく(本当だろうか?)、スタッフはみんな楽しそうだったからOKという感じで、何事もなく会を終えたそうです。
なんだか、素敵ですね。
日本だったらあり得ないことですよね。クレームものです。そもそも「こちらでお間違いないでしょうか?」と確認するお店がほとんどです。
と思ったのですが・・・
確認したにも関わらず、事件は起きた!
じぃじ、パパへのメッセージでお願いしたらしいんだけど…返品レベルのミス! pic.twitter.com/1X55nG66hT
— 原木椎茸 (@shiitake0418833) 2015年5月10日
間違いではない・・・?いや、このレベルは間違いです!
「確認しましたよね?」と言われても
仕事帰りの店頭だったら、お客さんもたくさんいるし、早く家にたどりつきたいしで見逃してしまいますね。
みなさん、じぃじ・ばぁばの誕生日ケーキのメッセージプレートは、注意深く確認しましょう!
下手でも言えない、言わないいときもある
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アメリカで起きたお話です。大型スーパーのケーキコーナーでケーキを手にとったリサさんは、そこにいた店員さんにメッセージをお願いしました。
出来上がったメッセージを確認せずに「ありがとう!」と伝え、しばらくした後ケーキのメッセージに気が付きましたが、リサさんはそのままレジに進みました。
ケーキを見た店員は、他の店員を呼びみなで話をしたり、ケーキの写真をとったりしていました。そしてリサさんに向かって店員の一人が
「メッセージを書いた少女は自閉症なんです。本来ならば彼女はメッセージを書くべきではなかったけれど、そんな彼女に笑顔で応えてくれてありがとう。あなたは彼女の今日一日をつくってくれました。」
と話したのです。
このスト―リーはFacebookに投稿され、たくさんの方の共感を呼んでいます。リサさんのなかでメッセージがちょっと下手だったことはそんなに大したことではなかった、そうです。
だれも悪気があって名前を間違えたり、ちょっとミスをしてしまったりするわけじゃありません。
店員さんの言葉や表情、対応を見れば何となく分かる、許せることもあります。
もちろんミスはあってはならないことですが、もし起きてしまった場合はあなたならどうしますか?
これから一緒にお祝いする友達やあなた自身のために、そして主役を喜ばせるにはどうするのが一番いいのかを考えれば、重大そうに思えることもうまくかわせるのかもしれませんね。
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