ウォーターカラーケーキって?
リンク元:sweetapolita
ウォーターカラーケーキとは、水彩画のように美しい模様が描かれたケーキのこと。
まるで芸術作品のようで難しそうに見えますが、1度覚えれば簡単に手作りできますよ♩
おしゃれが大好きな友達や、アートや芸術に関心のある人へのお祝いにぜひ作ってみてください。
ウォーターカラーケーキの作り方
1.材料を準備する
リンク元:sprinklebakes
【必要な材料】
・フォンダントをかぶせたホールケーキ……1台
・食用着色料……好きな量
・筆またはスポンジ……1〜2本
フォンダントは、マシュマロやアイシングシュガーを混ぜて作るデコレーション用スイーツで、ウォーターカラーケーキ以外にもいろいろなアレンジに使えます。
スポンジケーキをお好みのレシピで作ったら、薄く伸ばしたフォンダントを上からかぶせて、余った部分を包丁でカットしてください。
フォンダントの作り方はこちら→クックパッド
2.食用着色料で絵の具を作る
リンク元:sprinklebakes
ウォッカまたはバニラエッセンスをベースに、食用着色料を1〜2滴垂らしてケーキ用の絵の具を作ります。食用着色料は通販を使えばいろいろな色が手に入りますが、日本では赤、青、黄色の3色が定番です。
カラフルなウォーターカラーケーキを作りたい場合は、
赤+青=紫
青+黄=緑
黄+青=黄緑
黄+赤+緑=茶
赤、青、黄をそれぞれ組み合わせることで、他の色も作れるのでお試しくださいね。
3.好きな模様を描く
リンク元:sprinklebakes
用意した筆を使って、フォンダントの上から色を塗っていきます。色の濃淡をはっきりさせながらぼかしていくと、水彩画らしい雰囲気がでるのでおすすめです。
4.時間をおいて乾かして完成
リンク元:sprinklebakes
絵の具が乾くまで少し時間を置けば、ウォーターカラーケーキのできあがり!
使用する色は自由なので、感性を活かしたオリジナルのデザインで作ってみてくださいね。
仕上げに金粉を足したり、アラザンをのせてもおしゃれですよ♩
こんなアレンジもできちゃう!
リンク元:deerpearlflowers
こちらはお花とエッフェル塔を描いたデザイン。春はコスモス、夏はひまわりなど誕生日の季節にあった植物を描いて、ケーキを花束がわりにするアイデアも素敵です。
バタークリームを使った作り方
フォンダントより簡単!
リンク元:joyfullyhome
フォンダントを作るのが難しそう……と感じた方は、バタークリームを使ったレシピがおすすめです。細かな絵は描けませんが、食用着色料を混ぜたクリームで美しいグラデーションが作れます。
バタークリームのレシピはこちら→ELLE a table
1.バタークリームをスポンジ全体に塗る
リンク元:joyfullyhome
バタークリームをホール全体に塗り、余ったクリームを三等分にお皿に分けます。今回は2色のグラデーションを作るので、1つはそのまま、他の2つに好きな色の着色料を1〜2滴混ぜて色をつけてください。
2.2色のクリームを上下に塗る
リンク元:joyfullyhome
手順1で作った2色のクリームを、ケーキの上下に分けて塗ります。
3.真ん中に白いクリームを塗る
リンク元:joyfullyhome
2で塗った色付きのクリームの真ん中に、白いクリームをのせていきます。
4.ケーキナイフで形を整える
リンク元:joyfullyhome
ケーキナイフを使って、表面が滑らかになるように形を整えて完成です。真ん中に白いクリームをのせているので、間の色が混ざって美しいグラデーションが作れます。
こんなアレンジも!
サイト元:stylesweetca
クリームをのせる場所を変えればいろいろなアレンジが可能!
白いクリームをケーキ全体に塗ったら、オレンジと黄色のクリームをランダムにのせていきます。
サイト元:stylesweetca
同じようにケーキナイフでクリームを馴染ませると、先ほどとは違ったデザインのウォーターカラーケーキに仕上がります。
ウォーターカラーケーキで素敵な誕生日を
サイト元:hidingplaceboutique
ウォーターカラーケーキの2つの作り方をご紹介しました。フォンダントのレシピは作るのに時間がかかりますが、細かなデザインが描けるのが魅力的。絵を描くのに自信がない方は、バタークリームで美しいグラデーションを作るっても良いですね。
ウォーターカラーケーキはケーキ屋さんでも手に入らない特別なものなので、心を込めて作れば驚き喜んでくれるはず。素敵なケーキと一緒に撮った写真は、思い出としてずっと残すことができますね。
バースデーケーキの新しいバリエーションに、ぜひ取り入れてみてください♩
メイン画像リンク元:sprinklebakes