ママから贈る最初の誕生日プレゼント
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おもちゃを使えない新生児の赤ちゃんでも楽しめるモビール。
風に吹かれて揺れる動きは、知育や脳の発達にも効果的と言われています。
生まれてくる赤ちゃんへの最初のプレゼントに、手作りモビールを贈りませんか?
モビールとは?
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モビールとは、天秤のようにバランスよくオーナメントを吊り下げた装飾品のこと。
風や空気の自然の流れによって動くので、電動のものと違って動きの予測ができず、長時間見ていても赤ちゃんを飽きさせない魅力があります。
おしゃれなモビールはインテリア性が高いことに加え、赤ちゃんの脳を刺激する知育玩具としても使用されているので、ママから贈る最初のプレゼントにピッタリと言えますね。
産まれてくるまでの時間を使って、愛情たっぷりのモビールを手作りしてみましょう。
手作りに必要な材料
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モビールの土台作りに必要なのは、刺繍枠と糸の2つだけ!あとはオーナメントにどんなものを吊り下げるかによって必要な材料が変わります。
プラスチック製の刺繍枠は100円ショップでも取り扱われているので、材料費を抑えたい方はぜひ利用してみてください。
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刺繍枠は、内側の金具がついていない部分だけを使用します。
まずは土台の作り方を覚えよう
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天井からモビールを吊り下げたい長さを測り、その長さの2倍で糸をカットします。
同じものを3本用意したら、糸を半分に折り、刺繍枠の内側に糸の輪が出るように配置してください。
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先ほどの手順で作った輪から、糸を抜き出すような形で結びます。
この結び方をしておくと、うまく水平にならなかったときも、結び目をスライドさせてバランスを調整することができます。
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3点で結んだ糸をひとつにまとめて、フックなどで引っ掛けられるように輪っかを作れば土台のできあがり♪
使用する糸は刺繍糸、タコ糸、麻紐、テグスなど、好きな素材を使用してくださいね。
画用紙で作るモビールのオーナメント
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画用紙を丸い形にカットしたら、セロハンテープで糸に貼りつけていきます。
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刺繍枠で作った土台に結び付ければ、あっという間にできあがり。
画用紙のモビールはとっても簡単に作れるので、手先に自信がない方にもおすすめです。
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画用紙の形を星やハートにするアレンジも!
生まれたばかりの赤ちゃんは色を識別できないので、モノトーンやビビッド系のはっきりした色で作ると良いですよ。
リボンを使えばインテリア性抜群
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好きな長さにリボンをカットしたら、半分に折って画像のように結びます。
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刺繍枠全体にリボンを結べば完成です。
男の子にはブルー系、女の子にはピンク系など、色の組み合わせを工夫するとおしゃれ度UP!
ヒラヒラリボンが可愛らしく、インテリアとしても使用できます。
手作りキットを使う方法も
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モビール:りんご(ringonomori)
2,916円(税込)
材料をそろえるのが大変という方は、通販で買える手作りキットを使う方法もありますよ。
こちらはベビーグッズの手芸キット専門店「nunocoto(ヌノコト)」のモビールキットで、天然木とオーガニックコットンのこだわりの素材がセットになっています。
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完成したモビールがこちら。かわいらしいリンゴのデザインは、お子さまが成長した後もインテリアとして使用できます♪
通販サイトはこちら→nunocoto(ヌノコト)
おわりに
風の流れによって横に揺れたり、くるくる回ったり、予測のできない動きをするモビール。太陽の光によって作り出される影も幻想的で、子どもだけでなく大人まで魅了されてしまいます。
実際にモビールを使ったママからは、生後二か月にはしっかりと形を目で追っているのが確認できたというコメントも。
物に対してしっかりとした意識をもっていなくても、興味の対象があるだけで脳の活性化にはつながりそうですね。
仕事をしているママも出産予定日前の6週間前から産前休業が取れることが法律で決められています。
出産までのゆっくりできる時間を利用して、生まれてくる赤ちゃんに最初の誕生日プレゼントを作ってみてくださいね。
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