「しろくまちゃんのほっとけーき」のこぐまシリーズや11ぴきのねこシリーズのこぐま社が、40年も前から行ってきたサービスが今話題になっています。
リンク元:http://www.kogumasha.co.jp/
こぐま社の読者アンケートに回答すると、子どもが10歳になるまで、誕生日にバースデカードが届くというもの。
絵本のこぐま社から娘あてに誕生日カードが届きました。毎年送られてきて10歳まで届くのですが、40年前から全国の子供に送って、切手代もすごいし、年間30万人とか。本当に子供たちの事考えてるなぁって。ふと、思っただけですが。素敵だぜ。 pic.twitter.com/x73dzcftjC
— サカモトさん (@takapis0413) 2016, 1月 12
このサービスは40年も前から行われており、今では年間30万人にバースデーカードを届けているのだとか。そんなに数が増えても、なんと宛名は手書き!!
10歳になると手紙が届いて、そこには・・・
これから絵本と出会う小さな子どもたちへ、バースデーカードを受け取る楽しみをゆずってあげてくれませんか?
というメッセージが。
むすこ10歳の誕生日。ポストには毎年恒例のこぐま社からのバースデーカードが。1歳から毎年送っていただき、今回の10歳が最後の送付。もう字が読める本人に宛てた暖かいメッセージにじーんpic.twitter.com/c0vgP7i7UU
— りり RiRi (@lycheeee_sg) 2016, 1月 27
子供が赤ちゃんの時に絵本のこぐま社へ一度読者カードを送ってから毎年届くバースデーカード。十年目の今年に届いた手紙にじんときた。うちの子はもう絵本は読まなくなったけど、今では長めの物語とか科学の図鑑とか色んな本を読むようになりました pic.twitter.com/F48QgWQNRu — たみ (@bricade) 2016, 1月 14
なかには、こんなコメントも・・・
姉の26歳の誕生日にこぐま社からハガキがきたよ pic.twitter.com/ZCyrLgnJDt — 佃煮 (@9kyuri9) 2016, 1月 12
26歳!? 実は、10歳の手紙には続きがあって、 「私はもう大きけれど、バースデーカードを楽しみにしています!」という人は、どうぞえんりょしないで、そのことを手紙やハガキに書いて私たちに知らせてください。
と書いてあるんです。 どうしようかと真剣に悩む子どもや、自分には届かないけど小さい親戚の子に送ってほしいと絵本をプレゼントする子も――。
毎年届くのにウキウキするバースデーカード。しだいにこの喜びを誰かに届けたい気持ちは、とってもすてきな贈りものです。
今年から、バースデーカードはじめてみませんか?
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